海宝山 妙乗寺

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新米・坊守さんのつぶやき

2011.09.02 孤軍奮闘

つぶやきの更新遅れて済みません。
副住職が修行中で一人でお葬式、法事、回向と走り回っています。


2011.08.18 一人はみんなのために みんなは一人のために 我らほとけの子

副住職の渡部 公輔は「福岡県日蓮宗青年会」(以下 福日青)という会に所属している。

福岡県内の若手の日蓮宗僧侶の会で、現在26名の会員がいる。

福日青では福岡県庁前の東公園に建つ「日蓮聖人銅像護持教会」を活動の拠点にして、行脚や布教活動、研修を行っている。

この中で一番大きな活動が毎年夏に行われる「林間学校」
今年で39回目の開催だ
福岡県赤村の宿泊施設「源じいの森」で2泊3日で行われる。

青年会員が指導員となり、看護師2名も常駐している。

年長から中学3年の子供を対象に、各寺院の檀信徒から子供や孫に呼びかけ、毎年100名ほどの参加者が集まる。

肝試しやカレー作りをし、子供たちが一番楽しみにしているのがプールである。源じいの森からバスで20分ほどの田川市市民プールに行く。

しかし、それだけではない。
日蓮宗主催の林間学校なので、当然朝夕には20分ほどのお勤めをする。
最初に行われる開校式で、合掌や礼拝の仕方を教え、子供たちにも分かりやすいように編集された「ほとけの子」を配り、お坊さんたちと一緒にお経を読む。
「ほとけの子」としての自覚を目覚めさせるのだ。

林間学校のスローガンが
「一人はみんなのために みんなは一人のために 我らほとけの子」

期間中はみんなで助け合って生活すること。例えばトイレのスリッパをきれいに並べることを徹底させ、時には厳しく指導する。1日目には散らばっていたスリッパも、3日目にはきれいに並んでいる。
最初は、正座が苦手で「家に帰りたい」と泣き始める子供もいるが、日を追うごとに友達と走り回り、お勤めの声も大きくなる。

今年は妙乗寺から小学2年の男の子が初めて参加してくれた。3日間とは言え、親元を離れて過ごすのは、初めてだったかもしれない。
そんな不安をどこへやら、1日目から元気いっぱいの笑顔を見せてくれた。

期間中、スタッフの悩みの種となるのが、天気である。
今年はメインイベントである2日目のカレー作りとプールの時間が降水確率80%という予報だった。
スタッフは臨機応変に対応できるように、何度も会議をした。

 しかし日が明けてみれば、80%の予報が嘘のような晴天。カレー作りもプールも予定通り行い、子供たちの元気な声が響いた。

今年も無事2泊3日の日程を終え、39回目の林間学校が終了した。
今回参加してくれた子供たち一人一人が「ほとけの子」として自覚を持ち続け、将来親になったときに、またその子孫に伝えていってくれることを私は願うばかりである。

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2011.08.08 ただいま、説伝中!!

毎日、暑〜い日が続いてます。

今回は「副住職のつぶやき」です。

今年は、テレビにも新聞にも「節電節電・・・」

商業施設も銀行もコンビニも冷房が低めになっているようです。

おかげで暑がりのくせに冷房が苦手な私にとっては、少しだけ過ごしやすい夏です。何だったのでしょう?あの異常な温度設定は・・・?

さて先週8月1日、長崎市で行われた「長崎平和慰霊行脚(あんぎゃ)」に参加してきました。

「行脚とは何ぞや?」と思われる方もおられるかもしれません。
行脚とは黒い衣をつけ、手足には手甲、脚絆。頭には傘地蔵のような笠をかぶり、太鼓を叩きながら「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経」とお題目を唱えながら歩く修行です。

今回は、3つのグループに分かれスタートしました。

長崎の地理が分からない方には伝わりにくいと思いますが、
長崎駅裏の浦上川沿いに歩いて行きます。平和公園まで約1
時間。

この浦上川 原爆落下の中心地からは、目と鼻の先ほどしか離れておらず、当時は水を求めて歩いてきた被爆者がたくさん溺れていた、と聞きました。

「長崎の街の地中にはまだ何千人の遺骨が埋まっており、それを礎として復興し、新しい街が立ち上がったのだ」
そんなことを考えながら、行脚をしておりました。

行脚中にすれ違う方々には「私たちは日蓮宗の僧侶です!」と書かれた団扇を差し上げました。

また、このようなことも書いてありました。

「ただいま、説伝中!!」

これは、「節電」をもじったもので、「お釈迦様の最高の教えである法華経のエキスが詰まった『南無妙法蓮華経』のお題目を説き、伝えています!」という意味です。

未曾有の国難に行き場を失っている日本。
いつまでたっても終息しない原発問題。
終戦から66年。
敗戦から経済発展を遂げたのも、かつての日本。
その原動力は何だったのでしょう?

きっと、「自分の家族、周りの人を守りたい、幸せにしたい」とみんなが思っていたのではないかと思います。

今の日本は、その礎とか原動力が弱まっているように思います。
                                           


2011.08.02 エンディングノートを作ろう。(1)

8月になりました。
お盆月です。そんなワケで(どんなワケ?)

あなたの万が一の時に備えて、家族への伝言、
急な事故、突発的病気であなたの意志が残された人
(家族、親族、他人でも)介護、治療法特に延命治療に付いて、

そして、亡くなってからの事

葬儀・・・何宗?どこのお寺?そもそも仏式?神式?
     キリスト?無宗教?

遺骨・・・お墓?納骨堂?

それらの費用はどうするの?

遺言書は???

私にはそんな人に残すような財産は無いし関係ない
でもいろんな事考えるとどうして良いのか分からない!


そんな時助けになるのが『エンディングノート』です。
詳しくは次回お楽しみに。
            


2011.07.30 もうすぐ8月

明後日から8月です。
毎年思います。



「8月なんて来るんじゃない!」


1年の内で一番忙しい8月です。
1年の内で一番疲れる8月です。
1年の内で一番憂鬱な8月です。


お盆の棚経の日程表も配ったし、
せがき法要の案内も配ったし、

「早く9月にな〜れ」

住職の本音つぶやきでした。
おつきあい、ありがとうございました。



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