お久しぶりですね

約半年ぶりの更新です

サボっておりました

申し訳ございません

さて、聖徳太子のあとの時代

奈良時代になると、仏教は天皇、貴族の間で大ブーム

災いや戦災から逃れようと、有名な僧侶を招いて、盛大な祈祷会を開いていました

一方、奈良の寺院では、遣隋使・遣唐使が大陸から持ち帰ったお経を「学問」として研究する学問所が作られました

そこで教鞭をふるっていたのが、「鑑真」です

鑑真は、僧侶に国公認の免許を授け、その守るべき約束「戒律(かいりつ)」を授ける戒壇(かいだん)を東大寺に作りました

大仏で有名な東大寺です

さらに日本各所に、国分寺・国分尼寺を建て全国の民衆に仏教を広めようとしました

そして次の時代、平安時代になると伝教大師・最澄(767~822)や弘法大師・空海(774~835)という2人の僧侶のスーパースターが現れるのです